WebAPIの利用(カスタム・プラン対象)

WebAPIでできること

通常のスマートライセンス・プランではできない、セルフホストに関わる制御を行えます。任意のフォントに対するサブセットフォントファイルを取得でき、そのファイルを自分のサーバに置くことができます。さらに、プログラムで表示や仕組みの制御ができます。

カスタム・プランで提供しているWebAPI

カスタム・プランでは、FONTPLUSとのシステム連携用にWebAPI(REST形式)を利用できます。

httpリクエストで引数(POST形式)をリクエストすると、サブセットフォントファイル(※)、cssファイル、JavaScriptファイルをzipファイルにまとめ、お返しします。サブセットフォントファイルのフォント形式は、WOFF、OTF、TTF、EOT、SVGの5種類(フォントによっては4種類)です。zipでまとめられた、サブセットフォントファイル、cssファイル、JavaScriptファイルを解凍し、サーバへ設置後、HTML内でJavaScriptファイルを読み込んでください。

※サブセットフォントファイル:Webフォントを適用したい文字のみを抜き出したフォントデータです。これにより、ファイルサイズを軽量化し、日本語フォントでもWebフォントに適したサイズにできます。