モトヤゴシック3
この書体について
ゴシック体は明朝体のように、横線や縦棒を装飾するウロコや、セリフといったものがないので、骨格線そのものが命である書体です。また横線にも画数に応じた太さの調整が必要となるので、太さの統一性を持たせるのが非常に難しい書体とも言えます。 モトヤのゴシック体ファミリーは、この二つの命題を克服すると同時に、背勢表現(はいせいひょうげん…文字の縦棒、横線を両端にいくほどラッパ状に太くし、アクセントをつける方法)を施すことにより、伝統と力強さと柔らかさを同時に感じさせる書体となっています。
字形
- あ
- い
- う
- え
- お
- ア
- イ
- ウ
- エ
- オ
- 安
- 以
- 宇
- 衣
- 於
- か
- き
- く
- け
- こ
- カ
- キ
- ク
- ケ
- コ
- 加
- 幾
- 久
- 計
- 己
- さ
- し
- す
- せ
- そ
- サ
- シ
- ス
- セ
- ソ
- 左
- 之
- 寸
- 世
- 曽
- た
- ち
- つ
- て
- と
- タ
- チ
- ツ
- テ
- ト
- 太
- 知
- 川
- 天
- 止
- A
- B
- C
- D
- a
- b
- c
- d
- 1
- 2
- 3
- 4
- 、
- 。
- !
- ?
- 「
- 」