モトヤ大楷5
この書体について
モトヤの大楷は、そのしっかりとした骨格に、豊かな墨量で書き上げた楷書体です。モトヤの楷書体は、欧陽詢(おうようじゅん)の書を基にしていますが、大楷では同じく唐の三大書家のひとりである虞世南(ぐせいなん)の優しさや柔らかさをも採り入れました。モトヤ正楷書と比較すると、線質は丸みを帯び、懐は広く取っています。また、ハライやハネを少しラフなタッチの筆法で書き、重量感や強さを表現しています。
字形
- あ
- い
- う
- え
- お
- ア
- イ
- ウ
- エ
- オ
- 安
- 以
- 宇
- 衣
- 於
- か
- き
- く
- け
- こ
- カ
- キ
- ク
- ケ
- コ
- 加
- 幾
- 久
- 計
- 己
- さ
- し
- す
- せ
- そ
- サ
- シ
- ス
- セ
- ソ
- 左
- 之
- 寸
- 世
- 曽
- た
- ち
- つ
- て
- と
- タ
- チ
- ツ
- テ
- ト
- 太
- 知
- 川
- 天
- 止
- A
- B
- C
- D
- a
- b
- c
- d
- 1
- 2
- 3
- 4
- 、
- 。
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- 「
- 」