凸版文久見出し明朝 StdN EB

「凸版文久見出し明朝 EB」は、勢いのある筆の運びが特徴の見出し用明朝体です。 大きいサイズで使われ、視線を惹きつけるインパクトを大事にしたいと考えて、本文用の「凸版文久明朝 R」とは骨格を変えています。 凸版書体の源流である築地体一号、二号、三号の流れを汲む骨格をベースに、重力やスピード、緩急といった要素を加味し、日本語がもつ美しさと、人間にとって自然なタイプデザインをめざし、新たにデザインしました。 伝統的でありながら、いまの時流に合うスタイルは、スクリーンメディアでも見出し書体らしい、たしかな存在感を演出します。 「凸版文久見出し明朝 Std EB」との違いは、JIS2004に準拠した収録文字数と収録字形です。 ※IE8以下、iOS 3.x～4.1、Androidの一部ブラウザでは表示できません。