MacOSで「筑紫A/B丸ゴシック Std L」の一部の文字が表示できません。
FONTPLUSでWebフォントとして配信中の下記2書体の一部の文字において、MacOS10.8~10.10で表示した場合、他の文字よりも細く表示される、あるいは文字が表示されないという現象が起こることが分かりました。
■現象が発生する書体と文字
・筑紫A丸ゴシック Std L
ラ、多、枢、長、資、成、威、院、姿、仮、叛、坂、板、汳、版、皈、鈑、阪、飯
・筑紫B丸ゴシック Std L
多、枢、長、資、成、威、院、姿、仮、叛、坂、板、汳、版、皈、鈑、阪、飯
※調査段階の為、その他の文字においても現象が発生する可能性はございます。
※WindowsやMacOS10.7以下のバージョンでは現象が発生いたしません。
※筑紫A丸ゴシック、筑紫B丸ゴシック共に「L」以外のウエイトでは現象が発生しておりません。
■対策
現在、現象についてあらゆる観点から調査を行っておりますが、原因が特定できず時間がかかることが想定されます。
そのため取り急ぎの対策といたしまして、下記書体への再指定をご検討いただけますでしょうか。
・ウエイト違いの「筑紫A丸ゴシック Std R」または「筑紫B丸ゴシック Std R」
・その他のFONTPLUSで配信中の書体
「筑紫A丸ゴシック Std L」または「筑紫B丸ゴシック Std L」をご利用中のお客様には、ご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ございません。
何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。