FONTPLUS DAYセミナー Vol. 29は、11月10日発売予定の『時代をひらく書体をつくる。 書体設計士・橋本和夫に聞く 活字・写植・デジタルフォントデザインの舞台裏』(出版社: グラフィック社)の著者である雪朱里さんをお迎えして、フォントおじさんとのオンライン座談会をオンライン形式でお送りします。

開催日時は、2020年11月11日(水)19~21時、Facebook Liveでの配信を予定しています(Facebookにログイン、アクセスできる環境が必要です)。参加費は無料ですが、配信先URLなどイベントに関する情報をメールでお送りするため、事前のお申込みをお願いいたします。

『時代をひらく書体をつくる。 書体設計士・橋本和夫に聞く 活字・写植・デジタルフォントデザインの舞台裏』
(出版社: グラフィック社 著者: 雪朱里)

登壇者プロフィール

雪 朱里(ライター、編集者)

1971年生まれ。写植からDTPへの移行期に印刷会社に在籍後、ビジネス系専門誌の編集長を経て、2000年よりフリーランス。文字、デザイン、印刷加工、手仕事などの分野で取材執筆活動をおこなう。2011年より『デザインのひきだし』誌(グラフィック社)レギュラー編集者もつとめる。

著書に『印刷・紙づくりを支えてきた34人の名工の肖像』『描き文字のデザイン』『もじ部 書体デザイナーに聞くデザインの背景・フォント選びと使い方のコツ』(以上グラフィック社)、『文字をつくる 9人の書体デザイナー』(誠文堂新光社)。

一部執筆書籍に『一〇〇年目の書体づくり―「秀英体 平成の大改刻」の記録』(大日本印刷)、『文字は語る―デザインの前に耳を傾けるべきこと』(DTPWORLD編集部編、ワークスコーポレーション)、聞き書きに『活字地金彫刻師・清水金之助―かつて活字は人の手によって彫られていた』(清水金之助の本をつくる会)、編集など担当書籍に『ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン』(小塚昌彦著、グラフィック社)『文字講座』(文字講座編集委員会、誠文堂新光社)、『文字本』(片岡朗著、誠文堂新光社)ほか。

これまでに手がけた書籍・雑誌など https://booklog.jp/users/yukiakari

関口 浩之(SBテクノロジー株式会社 Webフォントエバンジェリスト)

1960年生まれ。群馬県桐生市出身。現在、SBテクノロジー株式会社でWebフォント・エバンジェリストとして活動しつつ、フォントの楽しさを日本全国で伝える伝道師「フォントおじさん」として広く一般に知られる。

Web担当者Forum、マイナビ IT Search+、MdN Design Interactive、翔泳社CreatorZine、日刊デジタルクリエイターズ、Schoo(スクー)等のオンラインメディアや、印刷雑誌や情報処理などの専門誌にて、文字に関する記事寄稿、講師など多数出演。CSS Niteベスト・セッション2017にて「ベスト10セッション」「ベスト・キャラ」を受賞。2018年および2019年も「ベスト10セッション」を受賞。フォントとデザインをテーマとした「FONTPLUS DAYセミナー」を主宰。

小さい頃から電子機器やオーディオ(真空管やトランジスタの頃から)のDIY、天体観測や天体写真が大好き。

Twitter:@HiroGateJP
Facebook:関口 浩之(フォントおじさん)

開催概要

イベント名 FONTPLUS DAYセミナー Vol. 29[『時代をひらく書体をつくる。』出版記念座談会]~雪朱里さんとフォントおじさんのオンラインライブ対談~
日時 2020年11月11日(水)19:00 – 21:00
開催形式 オンラインライブ配信
※録画放送、再放送はございません。
参加登録 無料(要事前申込)
出演 雪朱里(ライター、編集者)
関口浩之(SBテクノロジー株式会社 Webフォントエバンジェリスト)
定員 100名(先着順)
申込方法 https://fontplus.connpass.com/event/193325/
主催 FONTPLUS(SBテクノロジー株式会社)、AZM Design
協力 フォントワークス株式会社、グラフィック社、株式会社mgn、Bau-ya by AZM Design