FONTPLUSは、株式会社モトヤの「モトヤホンコン」「モトヤ角ノート」計2書体の提供を開始しました。

※このページの見出しにモトヤホンコン、本文にモトヤ角ノートを使用しています。

モトヤホンコン

美しい日本語は心を豊かに

利用したフォント:モトヤホンコン5

モトヤホンコンは、明朝体のようなデザインと、ゴシック体を思わせる力強さを併せ持った書体です。勢いのある文字が特徴的なこの書体は、中国・香港から着想を得たことから「ホンコン」と命名され、1972年に活字書体として販売しました。今回、活字時代の雰囲気はそのままに、デザインをさらに洗練させ、デジタルフォントとして帰って来ました。

ゴシック体から受け継いだ、太くはっきりとした骨格は、文字を印象強く彩ります。また明朝体譲りの特徴から生まれる読みやすさにより、見出しでの大きいサイズは勿論、本文用の小さいサイズで使用しても視認性を損なうことなく効果的な文章表現が可能です。

モトヤ角ノート

美しい日本語は心を豊かに

利用したフォント:モトヤ角ノート4

モトヤ角ノートは、モトヤノートの骨格を利用したバリエーション書体の一つです。モトヤノートが持っている柔らかさや優しさに対して、モトヤ角ノートでは始筆と終筆に角ができることによって生じる輪郭同士の隙間を活かして、子供のような無邪気さや、元気でハキハキとした明るい表情を持たせています。