FONTPLUS DAYセミナー Vol. 58では、グラフィックデザイナーの加納佑輔さんをお招きし、オンラインセミナーを開催します。テーマは『タイポグラフィの学び方』です。

前半では、加納さんの現在に至るまでのヒストリーをインタビューします。加納さんのこれまでの体験談を通じて、みなさんのクリエイション活動に役立つヒントがいくつも発見できると思います。
また、7月5日に発売された『ふつうのデザイナーのためのタイポグラフィが上手くなる本』についても詳しくお伺いします。

後半には、「ふつうのグラフックデザイナー」に役立つエッセンスをご紹介いただきます。加納さんの作例を実際に見ながら、学校では教えてくれない書体選び/配置/文字組みの実践的なコツを一緒に学びましょう。

FONTPLUS DAYセミナーは、「デザインと文字」に興味がある方ならどなたでも楽しめる内容を目指して企画しています。皆さまのお申し込みを心よりお待ちしております。

書籍『ふつうのデザイナーのためのタイポグラフィが上手くなる本』
加納佑輔さんの作品例

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開催日時は2023年7月19日(水)19:00~21:15、Facebook Liveでの配信を予定しています。
参加費は無料ですが、配信先URLなどイベントに関する情報をメールでお送りするため、事前のお申込みをお願いいたします。

申込はこちらから
https://fontplus.connpass.com/event/289828/

登壇者プロフィール

加納 佑輔(Yusuke Kano)

グラフィックデザイナー
株式会社そうさす
意匠部部長

大学卒業後、日本デザイナー芸術学院に入学、2003年卒業。同年、食品会社のインハウスデザイナーとしてパッケージデザイン、紙媒体のデザイン全般を担当。2008年独立。同年より「株式会社そうさす」の専属デザイナーとして、ロゴ・ウェブサイト・紙媒体などグラフィックデザイン全般と、サインシステム設計、企業ブランディングに関わる。愛知県でリモートワーク。主な実績として、金蘭千里中学校・高等学校、ダンデライオンアニメーションスタジオなどがある。近年はタイポグラフィに関するセミナーなどの活動も続けている。名古屋造形大学非常勤講師。公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA) 正会員。著作『ふつうのデザイナーのためのタイポグラフィが上手くなる本』(2023、翔泳社)。

関口浩之 (Hiroyuki Sekiguchi)

SBテクノロジー株式会社 Webフォントエバンジェリスト

1960年生まれ。群馬県桐生市出身。フォントの楽しさを伝える伝道師「フォントおじさん」として広く一般に知られる。
Web担当者Forum、マイナビ IT Search+、MdN Design Interactive、翔泳社CreatorZine、日刊デジタルクリエイターズ、Schoo(スクー)等のオンラインメディアや、印刷雑誌や情報処理などの専門誌にて、文字に関する記事を多数寄稿。また、大学や専門学校での特別講師も担当。ミームデザイン学校2022に参加。2021年3月発売の「オンスクリーン タイポグラフィ 事例と論説から考えるウェブの文字表現」(BNN)へ執筆。小さい頃から電子機器やオーディオ(真空管やトランジスタの頃から)のDIY、天体観測や天体写真が大好き。

開催概要

イベント名 FONTPLUS DAYセミナー Vol. 58『タイポグラフィの学び方』
— [書籍発売記念] 加納佑輔さんをお招きして —
日時 2023年7月19日(水)19:00 – 21:15
開催形式 オンラインライブ配信
※FONTPLUS DAYセミナーの再放送および録画配信は予定しておりませんが、登壇者の許諾があった際は期間限定でアーカイブ放送する場合があります。
参加登録 無料(要事前申込)
出演 加納佑輔さん(グラフィックデザイナー)
関口浩之(SBテクノロジー株式会社 Webフォントエバンジェリスト)
定員 300名(先着順) ※増枠しました
申込方法 https://fontplus.connpass.com/event/289828/
主催 Webフォントサービス FONTPLUS
協力 AZM Design
Bau-ya®️
株式会社mgn
フォントワークス株式会社
株式会社そうさす
株式会社翔泳社