FONTPLUS DAYセミナー Vol. 60『欧文書体の新境地、156書体「Yo One」の世界』9/25(月)開催
FONTPLUS DAYセミナー Vol. 60では、『欧文書体の新境地、156書体「Yo One」の世界』と題して、書体デザインディレクターのヨアヒム・ミュラー゠ランセイさんをお招きします。
60回目の開催を迎える今回のFONTPLUS DAYセミナーは、セミナー会場(新宿イーストサイドスクエア17階 SBテクノロジー セミナールーム)で開催いたします。※ライブ配信によるオンライン開催ではありません。また、開催日は水曜ではなく月曜(9/25)となりますのでご注意ください。
セミナーの前半では、ヨアヒムさんの現在に至るまでのヒストリーをお聞きします。1996年に発表した「Shuriken Boy」は、SF・コミック等のタイトル文字で爆発的に活用され大人気になりました。また、同時期に発表した「Ouch」「Flood」「Lancé」などの書体の他、アイコンやイラストの分野でも素敵な作品を生み出してきました。それらの作品を紹介しながら、ヨアヒムさんのフォントヒストリーをお話いただきます。
後半には、近日、フォントワークスからリリースされる初の欧文書体「Yo One」の魅力を大いに語っていただきます。全156書体のスーパーファミリーとして登場する「Yo One」。どのようなコンセプトで書体開発に着手したのか、156書体がどのように体系化されたのか、制作過程でこだわったポイントなど、欧文書体の歴史や文化背景なども紐解きながら解説していただきます。
当日参加できない方のために、セミナー会場の様子を収録したアーカイブを公開予定です。アーカイブ視聴をご希望の方は、FONTPLUS Twitter 公式アカウントをフォローしてお待ちください。10月上旬にアーカイブ視聴URLをお知らせする予定です。
登壇者プロフィール
ゲスト
ヨアヒム・ミュラー゠ランセイ(Joachim Müller-Lancé)
書体デザインディレクター
ドイツ出身。スイスのバーゼル・スクール・オブ・デザインでグラフィックデザインを学び、日本を含める各国のタイポグラフィコンペティションで優勝するなど高い評価を受ける。世界数ヶ国の学校で教鞭をとり、出版物にグラフィックデザイン・タイポグラフィに関する記事の寄稿や作品を掲載。そのほかに、海外複数社の情報デザインとVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)を担当。2018年にはソウルのフォントメーカーYOON Designの欧文のデザインディレクターとして活躍。2020年から、フォントワークス社に加わり、現職の欧文書体の書体ディレクターに就任。
プロデューサー・進行
関口浩之 (Hiroyuki Sekiguchi)
SBテクノロジー株式会社 Webフォントエバンジェリスト
1960年生まれ。群馬県桐生市出身。フォントの楽しさを伝える伝道師「フォントおじさん」として広く知られる。Web担当者Forum、MdN Design Interactive、マイナビ IT Search+、翔泳社CreatorZine、日刊デジタルクリエイターズ、Schoo(スクー)等のオンラインメディアや、印刷雑誌や情報処理などの専門誌にて、文字に関する記事を多数寄稿。また、大学や専門学校での特別講師も担当。2021年3月発売の「オンスクリーン タイポグラフィ 事例と論説から考えるウェブの文字表現」(BNN)へ執筆。
Twitter:@HiroGateJP 関口浩之/フォントおじさん
Facebook:関口 浩之(フォントおじさん)
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開催概要
イベント名 | FONTPLUS DAYセミナー Vol. 60 欧文書体の新境地、136書体「Yo One」の世界 — ヨアヒム・ミュラー゠ランセイさんをお招きして — |
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日時 | 2023年9月25日(月)19:00 – 21:15 |
会場 | SB テクノロジー株式会社 新宿オフィス(本社)セミナールーム 東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア17 階(東新宿駅 A3 出口直結) |
定員 | 90名(先着順) |
参加費 | 無料(事前登録必要) |
申込方法 | https://fontplus.connpass.com/event/296336/ |
主催 | SBテクノロジー株式会社 |
協力 |
AZM Design Bau-ya®️ 株式会社mgn フォントワークス株式会社 |