〈混植フォント 新機能〉欧文の文字サイズ・ベースラインをカスタマイズできる機能を追加
FONTPLUSは、和文フォントと欧文フォントを組み合わせたサービス「混植フォント」の新機能として、欧文の文字サイズやベースラインを自由に変更できる「カスタム混植フォント」の機能を2021年2月24日より提供開始いたしました。
これによりリリース済みとなるフォントワークス社・Monotype社の混植フォントのうち以下の13ファミリー19書体で、カスタマイズしたWebフォントを配信することが可能となります。
FONTPLUSをご利用中のお客様は、本機能を追加費用なしでご利用いただけます。
- 筑紫明朝 Pr6 L+Joanna® Nova Light
- 筑紫明朝 Pr6 RB+Janson® Text Pro 55 Roman
- 筑紫明朝 Pr6 B+Sabon® Next Pro Regular
- 筑紫Aオールド明朝 Pr6 M+Cochin® Pro Roman
- 筑紫A見出ミン Std E+Linotype Didot® eText Pro Bold
- 筑紫A見出ミン Std E+ITC Caslon No. 224™ Std Medium
- 筑紫アンティークSゴシック Std B+Palatino® Sans Pro Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+Syntax® Next Pro Light
- 筑紫ゴシック Pro B+Syntax® Next Pro Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+Univers® Next Pro 330 Basic Light
- 筑紫ゴシック Pro B+Univers® Next Pro 530 Basic Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+Between™ Pro 2 Light
- 筑紫ゴシック Pro B+Between™ Pro 2 Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+Avenir® Next Pro Regular
- 筑紫ゴシック Pro B+Avenir® Next Pro Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+Helvetica® Now Text Light
- 筑紫ゴシック Pro B+Helvetica® Now Text Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+DIN Next™ Pro Light
- 筑紫ゴシック Pro B+DIN Next™ Pro Medium
FONTPLUSの「混植フォント」サービスとは
印刷物のデザインで広く使われている「和欧混植」という手法を、Webデザインにおいて簡易にご利用いただけるサービスです。FONTPLUSの誇る豊富なライブラリから、美しく調和する和文フォントと欧文フォントを選び、文字サイズやベースライン位置などを調整し、新しい1つのWebフォントとしてご提供しています。
本来は個別に指定する必要のあった和文フォントと欧文フォントを1つのフォントとして利用できるため、和欧混植のWebフォントを使ったWebサイトの構築がこれまで以上に容易な設定で行うことができ、開発上の管理もとてもシンプルなものとなります。
混植フォントのご利用方法は、通常のWebフォントと同じです。会員ページにログインし、ご利用になりたい混植フォントを登録してください。
混植フォントをカスタマイズする方法
混植フォントのカスタム機能は会員ページにログインし、ご利用いただけます。カスタムしたい混植フォントを選択し、欧文の文字サイズ・ベースラインを変更した混植フォントとしてご登録いただけます。
詳しくは「使いかた」のご案内をご確認ください。
FONTPLUSの今後の取り組みにもどうぞご期待ください。