サービスの使いかた
混植フォントをカスタマイズする
FONTPLUSでは「混植フォント」のカスタマイズ機能をご提供しています。欧文の文字サイズとベースライン位置を自由に調整し、「カスタム混植フォント」として通常のWebフォントと同様にご利用いただけます。
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混植フォントについて
混植フォントは日本語フォントと欧文フォントをあらかじめ組み合わせたWebフォントです。ただ組み合わせただけではなく、欧文が日本語フォントと違和感なく馴染むよう、文字サイズやベースライン位置を調整しています。
混植フォントのカスタマイズ機能では、以下の13ファミリー19書体の混植フォントの欧文の文字サイズとベースライン位置を調整し、「カスタム混植フォント」としてご利用いただけます。
- 筑紫明朝 Pr6 L+Joanna® Nova Light
- 筑紫明朝 Pr6 RB+Janson® Text Pro 55 Roman
- 筑紫明朝 Pr6 B+Sabon® Next Pro Regular
- 筑紫Aオールド明朝 Pr6 M+Cochin® Pro Roman
- 筑紫A見出ミン Std E+Linotype Didot® eText Pro Bold
- 筑紫A見出ミン Std E+ITC Caslon No. 224™ Std Medium
- 筑紫アンティークSゴシック Std B+Palatino® Sans Pro Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+Syntax® Next Pro Light
- 筑紫ゴシック Pro B+Syntax® Next Pro Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+Univers® Next Pro 330 Basic Light
- 筑紫ゴシック Pro B+Univers® Next Pro 530 Basic Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+Between™ Pro 2 Light
- 筑紫ゴシック Pro B+Between™ Pro 2 Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+Avenir® Next Pro Regular
- 筑紫ゴシック Pro B+Avenir® Next Pro Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+Helvetica® Now Text Light
- 筑紫ゴシック Pro B+Helvetica® Now Text Medium
- 筑紫ゴシック Pr5 R+DIN Next™ Pro Light
- 筑紫ゴシック Pro B+DIN Next™ Pro Medium
※カスタム混植フォントをほかの契約者と共有することはできません。
※カスタム混植フォントではkernやpaltなどのOpenType機能が無効になります。
混植フォントのカスタマイズ
会員マイページの「フォント一覧」の「フォント検索」セクションで、「カテゴリー」から「混植フォント」を選択し、「検索する」ボタンをクリックします。混植フォントがリスト表示されます。
カスタマイズする混植フォントの「混植カスタマイズ」ボタンをクリックします。
「カスタム混植フォントの編集」画面で各項目を編集します。編集が終わったら「別名で保存」ボタンをクリックします。
- フォント名
- フォント一覧で表示される名前です。任意の名前をつけられますが、FONTPLUSにすでにあるフォントと同じ名前では保存できません。
- CSS font-family名
- CSSの
font-family
プロパティの値として利用する名前です。任意の文字列を指定できますが、FONTPLUSにすでにあるフォントと同じ値では保存できません。 - 備考(説明)
- フォント一覧で表示される説明文です。任意のテキストを指定できます。たとえばそのフォントを使っているプロジェクト名などのメモとしてご利用いただけます。
- キーワード
- フォント一覧のキーワード検索の対象になります。任意のテキストを指定できます。
- 文字サイズ
- 日本語フォントを基準に欧文フォントの文字サイズをパーセンテージで指定します。
- ベースライン
- 日本語フォントを基準に欧文フォントのベースライン位置をパーセンテージで指定します。マイナス値も指定できます。
- サンプルテキスト
- 文字サイズとベースラインを変更すると表示に反映されます。任意のテキストを入力できます。
保存したカスタム混植フォントはほかのフォントと同様に「フォント一覧」に表示されます。利用する場合は「マイフォントに追加」ボタンをクリックし、CSSで該当のfont-familyを指定します。