スマートライセンス・プランの詳細設定の「文字詰め」機能において、特定の文字において意図しないところで改行される事象が発生いたしました。サービスをご利用のお客様には、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。

【原因】
プロポーショナルメトリクスの情報による文字詰め機能の不具合により、通常の設定を超える文字幅で表示される場合があることがわかりました。改行コードが入ったわけでなく、文字幅が異常に大きくなったことで、リフローにより次の文字が次の行に表示される事象となります。

尚、2021年12月28日現時点では「ヒラギノ角ゴ ProN W3」の「リ(カタカナ)」において、通常の設定を超える文字幅になることを確認しております。

【回避方法】
FONTPLUSのプロポーショナルメトリクス情報による文字詰め機能を使わずに、CSSのfont-feature-settings: paltで文字詰めを行うことで回避いただけます。

1、FONTPLUSのプロポーショナルメトリクス情報による文字詰め機能をオフにしていただきます。

  fontplus.jsタグの&pm=1を削除してください。

(例)


<script src="https://webfont.fontplus.jp/accessor/script/fontplus.js?XXXXXXXXXX&box=XXXXXXXXXX&aa=1&ab=2&pm=1"></script>


<script src="https://webfont.fontplus.jp/accessor/script/fontplus.js?XXXXXXXXXX&box=XXXXXXXXXX&aa=1&ab=2"></script>

2、font-feature-settings: palt で文字詰めを行ってください。
  
  ■CSSでfont-feature-settings: palt を設定する。
  ※実装方法は以下の「OpenType機能」をご参照ください。

以上

サービスをご利用のお客様には、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。