2021年12月28日に「プロポーショナルメトリクス情報による文字詰め機能の不具合について」でご報告した事象について、不具合を修正いたしましたので、改めて報告いたします。サービスをご利用のお客様には、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。

FONTPLUSで提供の「ヒラギノ角ゴ ProN W3」のWebフォントにおいて、弊社での設定に不備があり、「プロポーショナルメトリクス情報による文字詰め機能」を利用した際に、意図しないところで改行される事象が発生することがわかりました。

尚、弊社で対応を実施し、2022年1月5日の時点で不具合は解消しております。

※弊社でWebフォントとして提供された「ヒラギノ角ゴ ProN W3」に限った事象となり、SCREENグラフィックソリューションズ社より提供されたフォントデータ自体に起因する不備ではございません。

プロポーショナルメトリクス情報による文字詰め機能の不具合について」で案内させていただきました、【回避方法】をご利用のお客様におきましては、以前の設定に戻していただいても事象が発生しないことを確認しております。

誠にお手数ではございますが、以前の設定に戻される場合には下記手順を持ってご対応いただけますと幸いです。

【対応方法】

1、font-feature-settings: palt の文字詰め設定を削除してください。
  
  font-feature-settings: "palt";

2、FONTPLUSのプロポーショナルメトリクス情報による文字詰め機能をオンにしてください。

  fontplus.jsタグの&pm=1を追加してください。


<script src="https://webfont.fontplus.jp/accessor/script/fontplus.js?XXXXXXXXXX&box=XXXXXXXXXX&aa=1&ab=2"></script>


<script src="https://webfont.fontplus.jp/accessor/script/fontplus.js?XXXXXXXXXX&box=XXXXXXXXXX&aa=1&ab=2&pm=1"></script>

以上

この度はご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。