FONTPLUS DAYセミナー Vol. 48では、文字組み歴50年の大石十三夫さんをお招きし、オンラインセミナーを開催します。テーマは『日本語文字組版 アレやコレや』です。

5月のFONTPLUS DAYセミナー Vol. 46では、日本語組版師・大石十三夫さん欧文組版コンサルタント・コントヨコさんをお招きして『ここがヘンだよ、この文字組み』をテーマに開催し、多くの反響をいただきました。「楽しかった」というお声と共に「日本語組版をじっくり学びたい」という要望が寄せられたため、今回、日本語組版オンステージを開催することといたしました。
日本語組版初心者という方にとっては、難しい用語や概念が出てくるかもしれませんが、日本語組版を基礎からしっかり学べる良いチャンスだと思います。この機会をお見逃しなく。

いつものFONTPLUS DAYは、座談会形式(トークショー)のライブ放送ですが、今回は講座形式でお届けする予定です。

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開催日時は2022年7月20日(水)19:00~21:15、Facebook Liveでの配信を予定しています。
参加費は無料ですが、配信先URLなどイベントに関する情報をメールでお送りするため、事前のお申込みをお願いいたします。

申込はこちらから
https://fontplus.connpass.com/event/253878/

登壇者プロフィール

大石十三夫 (Tomio Oishi)

元・写植組版業ながら、時代の波に流されて現・DTP組版業。写植時代は主に広告関係のツメ組み主体でしたが、DTPでは書籍組版を主にしており、ブログ「なんでやねんDTP」にて、現場からの情報を発信中。本ブログは15年目を迎えました。また『+DESIGNING』誌上にて「おぢんの文字と組版 素朴な疑問」のタイトルで連載中。現在、本雑誌は、春・秋の年2回刊。CSSでのウェブ組版はほとんど分かりませんが、日本語組版に関してはお伝えしたいことは多々あります。よろしくお願いします。

なんでやねんDTP
Twitter:@works014(なんでやねんDTP/おぢん)

関口浩之 (Hiroyuki Sekiguchi)

1960年生まれ。群馬県桐生市出身。現在、SBテクノロジー株式会社でWebフォント・エバンジェリストとして活動しつつ、フォントの楽しさを伝える伝道師「フォントおじさん」として広く一般に知られる。
Web担当者Forum、マイナビ IT Search+、MdN Design Interactive、翔泳社CreatorZine、日刊デジタルクリエイターズ、Schoo(スクー)等のオンラインメディアや、印刷雑誌や情報処理などの専門誌にて、文字に関する記事を多数寄稿。また、大学や専門学校での特別講師も担当。CSS Niteベスト・セッション2017にて「ベスト10セッション」「ベスト・キャラ」を受賞。2018年および2019年も「ベスト10セッション」を受賞。フォントとデザインをテーマとした「FONTPLUS DAYセミナー」を主催。2021年3月発売の「オンスクリーン タイポグラフィ 事例と論説から考えるウェブの文字表現」(BNN)へ執筆。
小さい頃から電子機器やオーディオ(真空管やトランジスタの頃から)のDIY、天体観測や天体写真が大好き。

Twitter:@HiroGateJP
Facebook:関口 浩之(フォントおじさん)
オンスクリーン タイポグラフィ
フォントの話をしよう

開催概要

イベント名 FONTPLUS DAYセミナー Vol. 48 『日本語文字組版 アレやコレや』
日時 2022年7月20日(水)19:00 – 21:15
開催形式 オンラインライブ配信
※FONTPLUS DAYセミナーの再放送および録画配信は予定しておりませんが、登壇者の許諾があった際は期間限定でアーカイブ放送する場合があります。
参加登録 無料(要事前申込)
出演 大石十三夫さん(日本語組版師)
関口浩之(SBテクノロジー株式会社 Webフォントエバンジェリスト)
定員 100名(先着順)
申込方法 https://fontplus.connpass.com/event/253878/
主催 FONTPLUS(SBテクノロジー株式会社)
AZM Design
協力 Bau-ya®️
株式会社エムディエヌコーポレーション
株式会社mgn
フォントワークス株式会社