「モトヤ明朝」「モトヤゴシック」「モトヤワルツ」を提供開始

FONTPLUSは、株式会社モトヤの「モトヤ明朝」「モトヤゴシック」「モトヤワルツ」全10書体を提供開始しました。

※このページのタイトルに「モトヤワルツ5」、中見出しに「モトヤゴシック6」、本文に「モトヤ明朝3」を使用しています。

モトヤ明朝

モトヤ明朝の本文用は文字の黒味やつぶれを防ぐため、懐をバランス良く広くし、スッキリとした印象の書体にデザインしています。見出し用は、縦棒の下にふくらみを持たせ、楷書風の柔らかさを表現している書体です。大きなサイズで出力した時、力強さと共に明朝体独特の味わいを醸し出します。

モトヤゴシック

ゴシック体は明朝体のように、横線や縦棒を装飾するウロコや、セリフといったものがないので、骨格線そのものが命である書体です。また横線にも画数に応じた太さの調整が必要となるので、太さの統一性を持たせるのが非常に難しい書体とも言えます。
モトヤのゴシック体ファミリーは、この二つの命題を克服すると同時に、背勢表現（はいせいひょうげん…文字の縦棒、横線を両端にいくほどラッパ状に太くし、アクセントをつける方法）を施すことにより、伝統と力強さと柔らかさを同時に感じさせる書体となっています。

モトヤワルツ

モトヤワルツは、ゲームやコミックといったポップカルチャーでの使用を想定して開発されました。月の満ち欠けをモチーフにした特徴的なアクセントと全体的に少しいびつなバランスが、レトロな雰囲気と共に独特のリズム感を醸し出します。そのキャッチーな表情の中にダークな印象をも感じさせる不思議な味わいが魅力の書体です。

提供書体一覧

• モトヤ明朝2
• モトヤ明朝3
• モトヤ明朝4
• モトヤ明朝5
• モトヤ明朝6
• モトヤゴシック3
• モトヤゴシック4
• モトヤゴシック5
• モトヤゴシック6
• モトヤワルツ5